タラ、アンコウ、フグなどの白子とはどの部位にあたるのか。またどんな栄養があるのか

居酒屋や日本料理やでたまに見かける、白子

ちょっとグロテスクな見た目ですが好きな人は好きですよね。

柔らかくてとろっとしていて不思議な食感ですが、白子とは一体どんな食材なのでしょうか。食卓ではあまり頻繁にあがるものではないですが、栄養カロリーなどはあるのでしょうか。

ということで今回は白子の部位がどこなのかや栄養などについてまとめました。

白子という食材と部位について

白子というのは主に魚類の精巣を食材として使う場合に用いる名前です。

ようは、おさかなのき○タマの部分ということですね。

特に、

  • タラ
  • アンコウ
  • フグ

の白子は味が良いとされてよく出回っています。

オスからしか取れませんし、取れる量が少ないので珍味として愛されていて、高級料亭などで出されることが多いのです。

柔らかくてぷりっとしていて口の中でとろとろと溶けていくクリーミーな食感が特徴です。

酢の物鍋物、焼き物、汁物、天ぷらにして調理されます。

また、白子にはさまざまな名称あります。

東北地方では「キク」「キクワタ」「ダダミ」「タヅ」。京都ではその形から「雲子(くもこ)」と呼ばれ、北海道では「タチ」「タツ」などと呼ばれています。

白子の栄養について

白子は高タンパクなのに脂質の少ない食材で、カロリーは100gあたり80kcal程度。なので食材の中では低カロリーといえるでしょう。

優良なタンパク質が含まれているだけでなく、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2が含まれており、リン、カリウム、ナトリウムなどのミネラル成分も豊富です。

ビタミンB群は摂り込むことで身体に必要なタンパク質や脂質の合成を補助してくれる役割がありますし、カリウムはむくみ防止や心臓機能、筋肉機能を調整してくれる効果があります。

なので、白子は健康に良い食材といえるでしょう。

高タンパクで低カロリーなので痩せそうにも思えますが、白子はコレステロールプリン体が多く含んでいます。

コレステロールやプリン体を多く取り過ぎると血液がドロドロになり、血管が詰まる原因にもなりますので、白子の食べ過ぎには注意が必要です。

食べ方

白子にはいろいろな食べ方があります。
今回はその一部も紹介していきましょう。

白子のポン酢和え

大根に唐辛子を刺してからおろし、もみじおろしを作ります。

白子のうえにもみじおろしを乗せポン酢をかけます。このままでもおいしいですが、酢の物として薄切りにしたキュウリやわかめを添えるとさらに豪華になりますよ♪

白子の天ぷら

白子を一口大に切り、天ぷら粉をまぶします。さらに水を付けてから天ぷら粉を重ねてまぶし、180度の油で揚げていきます。きつね色になり周りが固まってきたらできあがりです。塩や天つゆを付けて食べましょう。

まとめ

今回は白子の部位や呼び方、栄養や食べ方について紹介しました。

タラ、アンコウ、フグなどの白子が有名ですが、その部位は魚の精巣です。

非常に貴重な食材で珍味とされていますが、みためがちょっとグロテスクなので好き好みが分かれるところではありますね。

食べると精力が付きますので、夏バテなどにも有効です。

今回は以上です。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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